コールセンターのスーパーバイザーを経て、有料放送企業のグループ会社でAI導入プロジェクトに従事。クレジットカード会社の企画部門に転職したのち、レトリバに入社。
入社のきっかけ
培ってきたスキルを活かし、「AI」でビジネスに立ち向かうお客様の力になりたい。
レトリバを知ったのは、2社目でAIの導入プロジェクトに携わったときでした。ちょうどAIが流行しはじめた時期だったこともあって、さまざまな企業の提案を比較検討していました。実は、その選定先の一つが、レトリバでした。
ただ当時はどのサービスも今ほど精度が高くなかったので、事業会社にとって何がメリットなのかわかりづらい面がありました。一方で事業会社においても、AIは何でもできるというイメージが先行して、「AIを活用して何に立ち向かうべきなのか」という本質的な議論がされていませんでした。せっかくのAIをビジネスに活かせていない企業が多い印象で、「きちんと成果を出すための話ができる企業を増やしたい」、「そのためにベンダー側から働きかけてみたい」という想いが募ってきて…。レトリバに声をかけてもらったのは、そんなタイミングでした。
仕事について
お互いを理解し合うまで
とことん話し合うこと
とことん話し合うこと
現在は開発マネージャー兼プロダクトオーナーとして、YOSHINAのロードマップを書いたり、機能設計をしたりしています。またプレーヤーとして、お客様満足度の向上の部分でコンサルタント業務も兼任しています。そのため、業務に関わる人が多岐にわたり、共通言語の難しさに日々直面しています。
その難しさに気が付いたのは2社目に移る直前、部署をまたぐ案件の仲立ちをしたときでした。同じ会社の人が同じ案件の話をしているにもかかわらず、互いの業務を知らないために、共通言語としている言葉の意味が異なっていました。そこで改めて振り返ると、意味が掛け違ったまま話がまとまっていたケースが多くあり、トラブルの原因になっていることがわかりました。
そうした反省から、私はとにかく時間を取ってとことん話し合うように努めています。話し合うことで、相違が生まれないようになり、さらにお互いを理解することへつながっていくからです。理解し合うためには時間も労力もかかりますが、結果として、チームワークが良くなり、同じ想いで、同じゴールを目指して、仕事ができています。
お客様からの信頼こそ、
私にとってのやりがい。
目の前のお客様に理解していただくことだけを考えるのではなく、その方が社内で説明することまで想定したサポートを心がけています。例えば、「どのような情報を、どう分析し、どういった議論の末に出した結果」なのか。大きな概念から細部の文言まで、会社としての決断が行いやすいように資料に落としこんでいきます。
「そんなに細かく記載する必要がある?」と言われることもありますが、そこまで寄り添って初めて、お客様から「社内の合意がスムーズに取れた」といった評価をいただけるのだと思います。気が付けば、納品資料200ページになってしまっていた、なんてことも…。丁寧に伝えることで、私たちもお客様の理解を深めることができ、
「自分たちの状況をよく分かってくれている」と信頼していただけることが仕事のやりがいにつながっています。
1日のスケジュール例
AM8:00起床
・9:00社内ミーティング
・10:00商談
・11:00パートナー企業ミーティング
PM12:00昼休み
・13:00社内ミーティング
・14:00顧客サポートミーティング
・15:30ロードマップ引き直し、仕様の要件整理
・19:00終業
・20:00サウナに行く
・22:00アニメや海外ドラマを観る
・26:00就寝
メッセージ
新しい世界が広がる環境で
スキルアップしませんか
YOSHINAは「“声”を活用する」をコンセプトに掲げていて、“声”には、お客様の声、市場の声、従業員の声など、多くの声があります。どの企業も、そのどれかに課題を抱えていることが多いため、業界業種を問わずアプローチができます。だからこそ、YOSHINAを通して自分が知らない業界や企業に触れることができますし、新しい発見や意外な共通点を見つけることができ、知識の幅を広げたいと考えている方にとってレトリバは、とても魅力的な職場になるのではと思います。
お客様のため、チームのため、社会のため。私たちは、そういった想いを持って働いているので、共感いただける方にジョインしていただけたらうれしいです。
スキルアップしませんか
お客様のため、チームのため、社会のため。私たちは、そういった想いを持って働いているので、共感いただける方にジョインしていただけたらうれしいです。